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理学療法士専門学校に通うと手に入れられる資格はある?

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医療の専門家として、リハビリを担当する人がいます。

厳密には2つの業務を行う人がいて、それぞれ別々の国家試験を受けて合格する必要があります

リハビリ関係の専門学校ではどちらかのコースを選んで目指すことになります。

理学療法士の国家試験を受験することができる

医療機関で仕事をするとき、医師や看護師、薬剤師などは国家試験に合格しないとなることができません。ただ国家試験が実施されるだけでなく、事前に所定の学校で学ぶ必要があります。卒業するとやっと試験が受けられ、合格後に登録などをするとやっとそれらの仕事ができるようになります。

医療系の中でも人気があるのが理学療法士です。リハビリの中でも、基本的な動作の回復を目指す専門家で、国家試験に合格しないとなることができません。理学療法士専門学校に通うことで得られる資格として、卒業をすると理学療法士の国家試験を受けることができます。残念ながら卒業をすると自動的に得られるわけではありません。ただ、大学などに行っても条件は同じなので、まずは受験できる状態にする必要があるでしょう。

必ず合格できるわけではないものの、各学校ではそれぞれ受験対策をしてくれています。比較的多くの人が合格できるので、まじめに学校に通い、きちんと受験対策をしていればおのずと合格が付いてきます。まずは卒業しないといけません

作業療法士のコースに行けば作業療法士の受験

病院で入院をすると、体を日常生活に戻すのに時間がかかります。日帰りや検査入院など数日であれば問題ありませんが、1週間も入院をしてベッドで寝る生活をすると普通に歩けません。手を動かさないように固定していれば動かせないですし、点滴などでしか栄養補給をしていなければ食事ができないときもあります。

日常生活に復帰するために行うのがリハビリで、その専門家として理学療法士と作業療法士がいます。同じような名称ですが別々で国家試験なども別に行われます。ただ必須の履修内容が被っている部分があるため、一方を持っているともう一方の試験を受ける時に少し楽になるときがあります。

理学療法士専門学校に通うと得られるものとして、作業療法士の受験資格があります。あくまでも作業療法士コースがあってこちらを選択した時の話であって、理学療法士コースを選択すると受けられません。既に理学療法士を持っている人なら、本来3年以上通わないといけないところを2年で済ませることができます。ダブルで持っている人は少ないので、狙ってみてもいいでしょう

3年制卒業と4年生卒業とで異なる

理学療法士になるには、所定の学校を卒業する必要があります。国が指定をしていて、3年制の短大や専門学校であったり、4年制の大学や専門学校を卒業すると受験が可能になります。一から独学で国家試験を受けることはできません。学校でしっかり実習を受ける必要があります。理学療法士専門学校を利用するとき、3年制と4年制があるのに気づくでしょう。3年制は3年で卒業ができて国家試験が受けられるので、早く社会に出たい人に向いています。4年制は3年制に比べると余裕を持ったカリキュラムになっていて、実習などが多めに設定されたりします。

ただ両者の大きな違いとして得られる資格が異なります。3年制では専門士が得られ、4年制では高度専門士が得られます。専門士は大学で言えば短大卒業に該当し、高度専門士は大学卒業に該当します。さらに学びたいと大学院進学を目指すとき、高度専門士を持っていればそのまま直接進学することができます。大学院進学も見据えて勉強をしたいのであれば、4年制に入学して勉強すると良いでしょう。

リハビリを専門の仕事にするには、理学療法士か作業療法士になる必要があります。専門学校を卒業すると、国家試験が受けられるようになります。3年制と4年制では学べる年数の違いの他、専門士と高度専門士の違いも出てきます

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