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夜間の理学療法士専門学校は全日制に比べてメリットが多い?

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理学療法士専門学校に通うなら、平日夜に授業が行われる夜間部の方がメリットが大きいという声があります。確かに経済的な理由や社会経験を深める上でさまざまなメリットがありますし、高校卒業後、進学か就職か迷っている人にも有力な選択肢の一つでしょう。

果たしてどのようなメリットがあるのか解説します。

 

 

夜間部生の3割近くが高校卒業後すぐの学生

学校の夜間部と言うと、社会人になって2~3年のキャリアを持った人が、転職や更なるキャリアアップのために通うというイメージもあるでしょう。でも実際に東京都内の専門学校を見ると、高校卒業後すぐに通う人が夜間部生全体の27%程度に上ることが分かっています。

これは働きながら学べるというメリットの他に、学費が昼間部より比較的安い傾向にあることがその理由です。目指す目標がありまだまだ学校で勉強をしたいけれど、自分の学費は自分で稼がなければならない人がたくさんいるのが現状です。

夜間部なら収入を得ながら目標を目指すことができますし、学校にはさまざまな年齢の人が通っているので、自分とは接点のない世界を知りながら世代を超えて一緒に学べる環境があります。短時間で集中して学べますし、取得できる資格も昼間部とほぼ変わらないのも魅力でしょう。

 

専門学校のほうが実務的な勉強ができる

理学療法士は国家資格ですが、大学へ通うより理学療法士専門学校の方がメリットが大きいと言われています。専門学校では特定の分野を専門的に指導しているので短期間で実務メインの実践的な勉強が可能で、身につけたいノウハウが着実に吸収できます。

専門学校には志を同じくする学生が集まりますし、特に夜間部なら年齢の垣根を超えて学生同士で溶け込みやすい環境があります。この先就職することを考えても、転職やスキルアップを考えても、さまざまな人たちと一緒に働く社会の雰囲気を学校で知ることができるのは、大きな経験と言えるでしょう。

大学は幅広い知識を身に付けるのには適した環境ですが、1つの専門分野に囚われずさまざまな分野を学ぶほうが主体と言えます。ちなみに、理学療法士資格を持っていれば、大学卒でも専門学校卒でも給料は変わりません。

多くの病院で差はありませんが、もし市民病院や県立や私立の医療センターなどの公立病院で働きたいなら、4年制の養成校を出たほうが有利でしょう。

 

専門学校を卒業した後夜間の大学院に通う人もいる

理学療法士の専門学校を卒業した後、臨床でフルタイムで働きながら大学院に通う人もいます。こうした学び方をするのは医療関係者ならではと言えますが、修士課程で所定の単位数を取得するために、夜間部が開講されているケースも多いです。

夜間部なら日中は病院や介護施設などで勤務して、18時から21時頃まで大学院の授業を受けることもできます。もちろんハードですが、働きながら学位を取得することも不可能ではありません。夜間部は、本気で学びたい人が日中経済活動を行いながら、集中して勉強できる環境があります。

勉強と仕事の両立はもちろん難しいですが、勉強したことは仕事に即役立ち、日々が深く充実することは間違いありません。学校には現場経験が豊富な先生方がいますし、本当に現場で必要とされる内容を学ぶことができます。

 

理学療法士専門学校の夜間部は、学費が昼間部より安く抑えられるのが大きなメリットです。 高校卒業後すぐに学費を自分で稼ぎながら学校に通うこともできますし、社会人としてすでに臨床で働きながらキャリアアップやスキルアップを目指すこともできます。

幅広い年齢層の学生がいるので人生や社会の勉強にもなりますし、年齢の壁を超えて同じ志を持つ同士として仲間意識も持てるでしょう。卒業後もスキルアップを図るために夜間の大学院に通い、修士となる人もいますので、是非未来を見据えてチャレンジしてください。

 

 

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